320174月

ASKAさん著 700番/第1巻  700番/第2巻 第3巻 を読んで

購入のきっかけはインターネット被害に興味があったからです。

7 00番を通して読んだことで、

マスコミ報道と警察、

検察サイドの捜査のあり方についての認識が予想を越えて大きく変わりました。

本書にはASKAさんが覚せい剤に手を染めてしまったいきさつ、

ハッキング、集団ストーカーによる盗聴の被害を受けていたことが書かれています。

実際、遠隔操作やハッキングの被害はマスコミが大きく報道しないだけで

ネットニュースをチェックしていれば現実に起きている出来事として普通に認識されます。

集団ストーカーによる盗聴行為で多くの被害者が苦しんでいる事実も詳しく知りました。

しかし、同じ被害者でも有名人で逮捕歴のあるASKAさんの場合、

覚せい剤の禁断症状からくる被害妄想だと悪意のある報道をされてしまう。

ただ、ASKAさんは犯してしまった罪に対して言いわけをせず、

法的に罪を償っています。

たしかに一般人が同じ罪を犯してしまった場合に比べると

社会的影響が大きいとは思います。

しかし、一度間違ったとしてもそこからの生き方は人によります。

人を信じる心は大切だと思います。

この場合、覚せい剤と盗聴盗撮はまったく別のものとして語られなくてはならなかったのに、

ASKAさんに対するマスコミの報道や捜査のあり方は

余りにも悪意を含んだ一方的なものでした。

一緒にいた女性に対しても冤罪を視野に入れて

あらゆる可能性から捜査を進めていかなければならなかったのでは。

恣意的に捜査を進めたのではないかと思わざるを得ません。

国家権力や報道の力は余りにも大きく私達一般人に大きな影響を与えます。

実際、2回目の逮捕劇の顛末は不起訴となっていますが、

「やはりASKAは覚せい剤をやめられなかった、一緒にいた女性も覚せい剤を使用していた」と、

TV報道を信じている人達に対して植えつけた事実誤認や固定観念を

マスコミや警察はどうしてくれるのでしょう。

現在も刑事審進行中の冤罪事件は少ないとは言えません。

警察は体面にこだわらず、私達の人権を守ってくれる存在であってほしいと切に願います。

全編ASKAさんの言葉でつづられたこの本からは、

正義感の強いASKAさんの溢れる才能や人となりがストレートに伝わって来ます。

受け身の情報からは真実に近づくことはできません。

そして真実は、自分が結局何を信じるか、なのではないかと思いました。

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